センサー
MODEL 1192
レーザドップラセンサ(クラス3B)
- 超小型 高耐震 高温環境
- 自動車のエンジンに直接取り付けられます
- 小型センサにより今まで不可能だった「実車走行の測定」が可能になりました
MODEL 1192の特長
本センサは、従来の性能を維持しつつ超小型化を実現したドップラセンサです。
高い耐震性を持ち,エアーを供給する事で高温環境下でも使用可能なため、
今まで不可能であった自動車のエンジンに直接取り付けて、
速度・速度ムラ、スリップ率を測定することができます。
信号処理部は従来のMODEL 2022がそのまま使用できますので、
センサを交換するだけで、エンジンまわりの実車測定システムを構築することができます。
また、センサが超小型のため、今まで測定できなかった場所への取り付けが容易に行え、
測定場所の自由度が大幅に拡大しました。
MODEL 1192の仕様
測定方式 | レーザドップラセンサ方式 後方散乱差動型 |
---|---|
焦点距離 | L=40㎜±5㎜ |
測定範囲 | 7.5m/min ~ 6000m/min(0.13~100m/sec) |
測定確度 | ±0.2%以内 |
電源 | 処理器より供給 |
レーザ出力 | Class3B , 20mWMAX , CW , Laser Diode690mm |
ビーム形状 | 約3×1mm(楕円) |
外形寸法・重量 | 28(W)×18(H)×60(D)mm, 0.1kg以下 |
適合処理器
レーザドップラ処理器
型名 | サンプリング | 測定可能速度 | 主な用途 | |
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MODEL 1192 | MODEL 2041 |
0.2mm/S | 5~6000m/min | ベルト測定 |
MODEL 1192 | MODEL 2022【廃型】 |
0.2mm/S相当 | 7.5~6000m/min | ベルト測定 |
MODEL 1192 | MODEL 2021【廃型】 | – | – | ベルト測定 |
オプション
MODEL 1192関連資料
簡易取扱説明書
アプリケーション資料
※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。