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産業機器計測機・電子計測器

生産終了品

【販売終了】MODEL 3101
ワウ・フラッタ/ジッタ校正器

  • 本器は、10Hz~1MHzの出力周波数範囲を持つ、ワウ・フラッタ/ジッタ校正器です。内部の10MHz水晶発振器にPLL(Phase Locked Loop)技術を採用し、低周波数まで安定で正確な信号を発振。位相雑音も極めて低く、高純度の信号を出力することが可能です。また0.1Hz~250kHzの広範囲な出力周波数と正弦波、三角波、矩形波の3種類の出力波形の内部変調信号源を内蔵し、FM、AM、FM-AM同時変調はもちろん、外部変調との混合変調も可能な多彩な変調モードを装備。各種回路シミュレーションの信号源として幅広く利用できます。さらに、自己校正機能内蔵により高確度なFM変調を実現。当社の広帯域フラッタアナライザ(MODEL 6101/6110A)をはじめ、他社のワウ・フラッタメータやジッタメータの校正も可能です。パネル面の全機能を100とおりまで記憶で、ワンタッチでリコールできるプリセット機能やGP-IBも備えたMODEL-3101は、研究開発から生産ラインまで多目的に利用できる、先進の信号発生器です。

MODEL 3101カタログ(PDF)

MODEL 3101の特長

  • 出力周波数範囲は 10Hz~1MHzと広範囲
  • PLL(Phase Locked Loop) 回路を採用しているので出力周波数は高精度・高安定
  • 独自の自己校正機能により高確度な周波数変調(FM)を実現
  • 0.1Hz~250kHzの広範囲な内部変調信号源を内蔵
  • 内部変調信号源波形は、正弦波、三角波、矩形波の3種類を内蔵
  • 搬送波周波数の、3%までの低歪、高精度の周波数変調(FM)が可能
  • 周波数変調(FM)と振幅変調(AM)を内部或いは外部信号で同時に可能
  • 振幅変調(AM)は100%まで可能
  • ビデオ用簡易同期信号発生器を内蔵 (NTSC /PAL方式切換)

MODEL 3101の仕様

搬送周波数
範囲 10Hz~1MHz
確度 5×10 ˉ‾6
安定度 2×10 ˉ6/ / WEEK
内部変調信号
周波数範囲 0.1 Hz~250 kHz
確度 ± 0.01 %
安定度 5×10 ˉ5  / WEEK
周波数特性 ± 0.5 dB以下(1 Hz~10 kHzにおいて)
± 0.1 dB以下 (0.1 Hz~250 kHzにおいて)
ひずみ率 -50 dB以下 (10 Hz~3 kHzにおいて)
波形 正弦波、三角波、矩形波
パルス特性測定用信号
パルス幅 100 mS, 60 mS, 30 mS, 10 mS
確度 ±1 %
パルス極性 正負切換式
繰り返し周波数 1 Hz ±1 %
FM変調
範囲 搬送周波数に対して0~3 %
確度 偏移量3 %に対して±1 %
分解能 ±0.01%
外部FM変調
周波数範囲 10Hz~250kHz
確度 ±5%
AM変調
範囲 0~100%
確度 変調度30 % において変調度±2 %
分解能 ± 0.1 %
外部AM変調
周波数範囲 DC~10 kHz
確度 ± 5 %
出力
範囲 0.01 mV~3.16 Vrms 開放端
確度 ± 2 % (10 mV以上において)
平坦性 10 Hz~100 kHz にて± 0.5 dB以下
100 kHz~1MHz にて± 1.5 dB以下
出力インピーダンス 50Ω±10 % 不平衡
高調波歪率 -30dBc 以下
非高調波歪率 -60dBc 以下
VTR同期信号
NTSC/PAL 切換式
CDジッタメータ校正信号
3T 標準速 PP, Σ
自己校正機能方式
方式 水晶フィルタによるキャリア・ヌル方式
外部インタフェース
GP-IB IEE-STD-488-1978 準拠
その他
動作温度範囲 +5~+35℃
電圧 AC 100 V, 115 V, 215 V, 230 V±10 %
消費電力 約35 VA
周波数 50 / 60 Hz
最大寸法 約 280(W)×150(H)×300(D) mm
重量 約6 kg
ご注意
本仕様書記載の仕様、外観等は製品改良のため予告なく変更することがあ
ります

MODEL 3101関連資料

関連資料

MODEL 3101カタログ(PDF)

技術資料

※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。