速度・距離測定
MODEL 8131
高精度レール測長器
- レーザードップラ方式非接触速度・移動距離測定器を搭載したレール距離測定器
- 巻き尺による複数人での作業を必要とせず一人で正確なレール長が測定出来る
- ワンタッチでマークポイントの記録が出来る
高精度レール測長器の特長
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- レーザードップラ方式により非接触でレールの距離を測定するため、ローラの摩耗・空転・滑走が測定誤差にならず高精度な測定を行えます。
- 手押し台車は、レールの底面および片側側面をローラが支えながら、前後のローラの間に設置された磁石の磁力によりレールからの離隔を防止し姿勢を保持します。これにより180mmのカントでも安定した測定ができます。
- レールの片側のみに当たる側面ローラを内軌側に合わせて走行することで、継目・EJ・分岐器等の箇所でも測定を中断せず通過することができます。
- ドップラ信号処理器の測長データは台車上面の表示器のLCDで見やすく表示され、測定開始、一時停止、マークポイントでのデータ記録等の操作ができます。
- やむを得ず装置をレールから外す場合は、表示器の保持ボタンで現在の測定値を保持しておき、再度装置をレールにセットして測定を再開することができます。
- 測定データをテキスト型式で保存することができ、測定終了後にUSBメモリ等で取出すことができます。
高精度レール測長器の仕様
台車走行手段 | 折畳み格納式手押し棒による走行 |
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移動距離測定方式 | 非接触レーザードップラ方式 |
測定速度 | 0~6km/h |
測定方向 | 双方向(進行方向に対して戻りで計数減算) |
計数表示 | 台車上面部に表示 |
表示内容 | 現在位置距離表示、現在移動速度表示、設定内容 |
設定内容 | 測定開始地点距離入力、測定者・進行方向(上り/下り)・測定レール(左/右)、 加減算反転(正転/反転)登録、マーク名(分岐、継目、信号など任意の名称で3種類) |
保存内容 | 測定日時、測定者氏名、進行方向、レールの左右、測定開始時刻・位置、 各マークポイントの時刻・位置・マーク名、測定終了時刻・位置 |
駆動電源 | モバイルバッテリーによる(+12V) |
温度、湿度 | 0℃~+40℃、20%~80% (結露なきこと) |
外形寸法 | (D)385mm (W)144mm(突起部除く)、177mm(充電穴塞ぎ栓、結束ベルト金具含む) (H)877mm(手押し棒延伸時)、282mm(手押し棒格納時) |
重量 | 7.4kg |
高精度レール測長器関連資料
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技術資料
※仕様・形状は、事前の断りなしに変更されることがあります。